研究課題/領域番号 |
25350541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
長尾 光雄 日本大学, 工学部, 准教授 (90139064)
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連携研究者 |
紺野 愼一 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (70254018)
横田 理 日本大学, 工学部, 教授 (70120582)
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研究協力者 |
Kim Yongho Yonsei Univ., Biomedical Engineering Department, Professor
見坐地 一人 日本大学, 生産工学部, 教授 (70552347)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 骨関節 / 診断 / 変形性関節症 / バイオメカニクス / 音響 / 生体信号 / センサ / 計測 / 変形性膝関節症 / 周波数応答特性 / センサー / 生体工学 |
研究成果の概要 |
診断支援システムを目指したセンサの開発および信号解析手法は提案できた。屈伸の信号は皮膚に押し付けたピン型プローブを介して電気信号に変換している。膝関節からは18kHzに及ぶ信号も含まれていた。健常な膝、スポーツしている膝、および膝OA膝の信号には特徴があり、この特徴から診断への道が開けることを確認した。また、膝OA膝の治療前後における信号にも変化が見られ、治療効果とも相関していた。 これらの要因については、脛骨と大腿骨間の相対滑り面に発生した、凹凸と摩擦抵抗が関与していることも実験的に確認した。
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