研究課題/領域番号 |
25350552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
嶋田 直彦 東京工業大学, 生命理工学研究科, 助教 (10423972)
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連携研究者 |
丸山 厚 東京工業大学, 生命理工学研究科, 教授 (40190566)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | UCST / ペプチド / 温度応答性高分子 / ポリペプチド / 生分解 |
研究成果の概要 |
生理的条件下においてLCST型挙動を示す高分子は多く存在するが、UCST型挙動を示す高分子は非常に珍しい。本研究ではさらに珍しい生分解性を示すUCST型ポリシトルリンペプチドの光学活性がUCST挙動に与える影響を調べた。その結果、ポリシトルリンペプチドはヘリックス構造を有しており、相転移に伴ってバンドル構造を形成することが示された。また疎水基の導入により相分離温度を上昇させることに成功した。
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