研究課題/領域番号 |
25350563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
内山 勝晴 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (10456428)
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研究分担者 |
山岸 正和 金沢大学, 医学系, 教授 (70393238)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ステント摘出 |
研究成果の概要 |
血管内治療におけるステントの使用は増加の一途であり、外科的治療と比較して入院期間の短縮など医療費軽減に寄与してきた。しかし、不適切に留置されたステントを放置することで、新たな合併症をきたす可能性が高い。今回、ステント摘出デバイスを開発し、その実用性と安全性を大型動物モデルを用いた動物実験で検証した。 当初開発したデバイスは、標的ステントまでの持込みが困難で、またステント把持力も弱かった。デバイスの改良と実験を繰返し、ステント留置直後のステントの摘出に成功した。留置後時間が経過したステントの摘出については検討できていないが、本研究では留置直後のステントは安全に摘出できる事を明らかにした。
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