研究課題
基盤研究(C)
医師の習熟度に依存してきた内視鏡的粘膜下層剥離術をより安全で標準的な治療法として普及させるべく送気法の改良を試みた。胃壁に意図的に穿孔をきたしたモデルを作成し定圧自動送気法(A群)と手動送気法(B群)との間で比較検討した。その結果A群では胃内圧、腹腔内圧ともに設定圧以下の推移となったが、B群では胃内圧、腹腔内圧共に内圧が上昇し過送気状態となった。またA、B両群に穿孔部のクリップ閉鎖を試み、A群では設定した胃内圧を大きく逸脱する圧上昇は来さなかったがB群では腹腔内圧が設定圧を大きく超えた。より実臨床に使いモデルを用いた検証では全層性胃穿孔+送気モデルにおいてもB群でA群よりも腹腔内圧が上昇した。
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