研究課題/領域番号 |
25350570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 広島都市学園大学 (2015) 県立広島大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
大塚 彰 広島都市学園大学, 健康科学部, 教授 (50280194)
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研究分担者 |
島谷 康司 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (00433384)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 新生児 / マーカーレス / 運動解析 / 運動タイプ / 自発運動 / 評価システム / 動画像評価 / 低出生体重児 / 動画像解析 |
研究成果の概要 |
我々が構築したMarkerless Infant Motion Analysis System(MIMAS)を用い,児の成長に伴う運動の変化を評価を行った.解析結果から,各時期におけるGMsの運動の特徴を捉えることが可能となった.また,例えば身体重心の発達的変化にフォーカスすると,左右方向への重心変化は週齢毎に有意に減少し,一方で頭尾方向の重心動揺変化は9から10週目を境にいったん減少した重心動揺が2次関数的に増大したことから,これはGMsの移行期と一致しており,MIMASを用いることによって観察評価では難しい新たな発達指標も明らかにすることができた.
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