研究課題/領域番号 |
25350582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 富山県工業技術センター |
研究代表者 |
大永 崇 富山県工業技術センター, その他部局等, 研究員 (10416133)
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研究分担者 |
塚田 一博 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 教授 (90171967)
嶋田 裕 京都大学, 薬学研究科, 客員教授 (30216072)
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連携研究者 |
岸 裕幸 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 准教授 (60186210)
小幡 勤 富山県工業技術センター, 中央研究所, 研究員 (30416143)
高田 耕児 富山県工業技術センター, 機械電子研究所, 研究員 (40530621)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 血中循環腫瘍細胞 / 癌 / 抗体 / EGFR / EpCAM / CTCチップ / マイクロ流体デバイス |
研究成果の概要 |
癌の治療・診断・研究において高い有用性が認められつつある血中循環腫瘍細胞(CTC)を効率よく捕捉する“ポリマーCTCチップ”を開発した。従来このようなデバイスでは癌細胞のEpCAMをターゲットとして捕捉するが、本研究ではEpCAM発現が低いCTCの捕捉を目指し、比較的多くの癌で高発現が見られるEGFRを中心とした他のターゲットによる捕捉を検討した。その結果、抗EGFR抗体としてCetuximabを選択することにより、これまでEpCAMでは捕捉困難だった癌細胞の捕捉を可能とした。
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