研究課題/領域番号 |
25350587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療技術評価学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
岩城 正昭 国立感染症研究所, 細菌第二部, 主任研究官 (20176530)
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連携研究者 |
見理 剛 国立感染症研究所, 細菌第二部, 主任研究官 (80270643)
佐藤 智典 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00162454)
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研究協力者 |
嶋崎 典子 国立感染症研究所, インフルエンザウイルス研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ワクチン / 品質管理 / 動物福祉 / 力価試験 / 破傷風 / 動物実験 / 3Rs / 生物製剤 / DPT |
研究成果の概要 |
ワクチンなどの生物学的製剤は一般の医薬品とは異なり、「品質管理において実験動物が用いられることが多い。特に破傷風トキソイドワクチンの有効性を調べる力価試験は、マウスにワクチンを投与(免疫)しておいてから人為的に毒素を投与(毒素攻撃)して耐えるかどうかを指標にした、動物に苦痛を強いる試験法のため、動物に苦痛を与えない防御能試験法開発が動物福祉の観点から望まれている。 本研究では、動物の苦痛を軽減することを目的に、上記試験の「毒素攻撃」の部分を代替できるようなin vitro試験系の開発を目指した。その結果、すぐに実用化できるレベルではないが、in vitro試験系開発の可能性を示す結果が得られた。
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