研究課題/領域番号 |
25350600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
花岡 秀明 広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授 (10381419)
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連携研究者 |
岡村 仁 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院(保), 教授 (40311419)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高齢者 / 回想 / 予防 / 介護予防 / 地域在住高齢者 / 回想法 / QOL |
研究成果の概要 |
高齢者が生活の中で惹起される回想が生じる刺激や経験を検討し、匂い刺激に対する回想経験を有する者ほど、肯定的な回想を行う傾向にある知見を示した。次に、地域在住高齢者を対象に匂い刺激を用いた回想法を実施し、抑うつおよび認知症の予防に対する効果を検討した。介入群は匂い刺激を用いた回想法を8回実施し、対照群は会話のみによる回想法を実施した。評価は、抑うつと認知機能の検査を用い、介入前と介入終了後に行った。結果、匂い刺激を回想刺激として用いた回想法は、会話のみで行う回想法よりも、地域在住高齢者の精神的健康維持に有用で、回想刺激の有無にかかわらず回想法は認知機能の向上をもたらす可能性が示唆された。
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