研究課題/領域番号 |
25350603
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田中 貴子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (00612409)
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研究分担者 |
千住 秀明 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (30179361)
神津 玲 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (80423622)
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研究協力者 |
田中 健一朗 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 大学院生
陶山 和晃 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 大学院生
西中川 剛 保善会, 田上病院
板木 雅俊 保善会, 田上病院
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 全身持久力評価法 / 高齢者 / ISWRT / 運動処方 / 再現性 / ISWT |
研究成果の概要 |
本研究は高齢者に対するModified 10m Shuttle Walk and Run Test(ISWRT)の有用性を検討した。対象は研究に同意が得られた一般高齢者。方法は①ISWTとISWRTを比較、②ISWRTの再現性、③ISWRTの結果用いた運動処方の効果を検討した。結果、移動距離はISWRTがSWTより有意に長く、ISWRTの級内相関係数は0.945であった。また結果を用いて運動処方した群は移動距離が有意に延長していた。以上より、高齢者におけるISWRT は適切な運動負荷を加え、再現性も高い評価法であり、運動処方として使用可能であることが示唆された。
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