研究課題/領域番号 |
25350619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
佐藤 春彦 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (30274062)
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研究分担者 |
井上 剛伸 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), その他部局等, 研究部長 (40360680)
岩崎 俊之 北里大学, 医学部, 准教授 (70265627)
横山 美佐子 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (70439149)
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研究協力者 |
小林 愛 東京都立東大和療育センター, 理学療法士
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 脳性麻痺 / 変形 / 日常生活活動 / 姿勢計測 / ウエアラブルモニタ / 理学療法 / ボツリヌス毒素 / 側弯 / 骨盤傾斜 / 定量的評価 |
研究成果の概要 |
脳性麻痺児に見られる体幹変形に生活姿勢が及ぼす影響を調査し、姿勢へのアプローチの可能性を検証した。その成果は以下の3点にまとめられる。①骨盤に対する体幹の傾斜やねじれの量(角度)で表す体幹変形評価は、信頼できるものである。②睡眠時に体幹と頭部が非対称的な肢位を取る時間の長さは、変形の大きさに関係しない。③夜間姿勢ケアは快適な寝姿勢を作ることは可能だが、器具の取り回しの手間の解消など、さらなる改善が必要である。
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