研究課題/領域番号 |
25350623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
児玉 三彦 東海大学, 医学部, 講師 (90317777)
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研究分担者 |
正門 由久 東海大学, 医学部, 教授 (10173733)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 肘部尺骨神経障害 / 運動神経伝導検査 / 感覚神経伝導検査 / インチング法 / 感度 / 特異度 / 小指外転筋 / 第1背側骨間筋 / 尺骨神経手背皮枝 / 混合神経比較法 / 電気診断検査 / 神経伝導検査 / 針筋電図検査 |
研究成果の概要 |
目的:肘部尺骨神経障害の診断のための標準的な運動および感覚神経伝導検査,インチング,および2つの付加的検査の感度を検証する.方法:臨床診断された症例に全ての検査を実施.各感度と特異度を比較した.結果:健常者50手で正常値を作成.患者24手を対象とした.全ての検査の特異度は96%以上と高かった.第1背側骨間筋から導出して実施したインチング法は標準的検査に比し高感度であった(83% vs 54%,p<0.05).前腕筋導出の運動神経伝導検査は臨床的に重症であった群(12手)において,順行性混合神経伝導比較法は臨床的に軽症であった群(12手)において,それぞれ感度が同等かもしくはそれ以上であった.
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