研究課題/領域番号 |
25350626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
渡邉 修 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30256466)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳外傷 / ドライビングシミュレーター / 前頭葉 / 機能的近赤外分光法 / 自動車運転 / 脳損傷 / 高次脳機能障害 / 実車評価 / on-road 評価 / 簡易型ドライビングシミュレータ / NIRS / 前頭前野 / 脳血流動態 |
研究成果の概要 |
①機能的近赤外分光法による自動車運転中の脳神経基盤の解明;機能的近赤外分光法を用いて、健常成人を対象に、ドライビングシミュレーターによる運転中の脳血流動態を計測し、自動車運転に関与する脳神経活動部位として、特に左右前頭葉、右頭頂葉、左頭頂葉が重要であると結論した。②脳損傷者の自動車運転再開への臨床的指導手順の確立;脳外傷者を始めとする脳損傷者の自動車運転再開に向けた支援の手順を構築し妥当性を検討した。すなわち、神経学的診察の後、脳MRI所見および神経心理学的検査、ドライビングシミュレーターでの運転能力を確認し、以上の条件が満たされた場合に、教習所にて実車運転能力の評価を行う。
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