研究課題/領域番号 |
25350634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
萩原 宏毅 帝京科学大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80276732)
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研究分担者 |
真先 敏弘 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (00585028)
斉藤 史明 帝京大学, 医学部, 准教授 (40286993)
廣瀬 昇 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (60460391)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | レスベラトロール / サーチュイン 1 / 先天性筋ジストロフィー / 筋原性制御因子 / 線維化 / オステオポンチン / 廃用性筋萎縮 / 筋萎縮筋原性制御因子 / 筋萎縮 / 酸化ストレス / 糖脂質代謝 |
研究成果の概要 |
私たちは、SIRT1(サーチュイン1)活性化物質であるレスベラトロールの筋萎縮に対する長期的効果の検討を行った。研究対象には、メロシン欠損型先天性筋ジストロフィーモデルのdy-2Jマウスを用いた。このマウスに、レスベラトロールを投与し、1年以上にわたりその体重、筋力、活動量、寿命に対する長期的な効果をみた。その結果、レスベラトロールが線維化を改善し、筋ジストロフィー症状の進行を抑制することを見出した。その機序として、オステオポンチンを介する経路が関与している可能性が示唆された。
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