研究課題/領域番号 |
25350637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
平野 哲 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (80535419)
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研究分担者 |
才藤 栄一 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (50162186)
加賀谷 斉 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (40282181)
田辺 茂雄 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 准教授 (50398632)
伊藤 慎英 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30646980)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | リハビリテーションロボット / バランス / 転倒予防 / リハビリテーション医学 |
研究成果の概要 |
バランス障害を有する患者23名に対してBEARと従来バランス練習のCrossover studyを行った.BEAR介入前後では,快適歩行速度,TUG,FRT,中殿筋筋力,下腿三頭筋筋力に有意な改善を認めた.1名の患者においてはEqui testを行い,足関節戦略の関与が上昇を示した.健常者7名に対して,3種類のゲームで,4段階の難易度の練習を行い,この時の下肢筋活動を表面筋電図によって評価した.各ゲームの筋活動量は難易度の上昇に伴い増加した.前後への重心移動練習中の三次元動作解析・表面筋電図同時計測を健常者,患者各1名に対して実施した.患者においては,健常者よりも膝関節の運動が大きかった.
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