研究課題/領域番号 |
25350640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
白石 成明 日本福祉大学, 健康科学部, 教授 (00460585)
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連携研究者 |
小嶌 健一 日本福祉大学, 健康科学部, 助教 (50582235)
鄭 丞媛 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 老年社会学研究部, 研究員 (50553062)
松本 大輔 畿央大学, 健康科学部, 助教 (20511554)
近藤 克則 千葉大学, 医学系研究科, 教授 (20298558)
土田 和可子 日本福祉大学, 健康科学部, 助教 (90610014)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本リハビリテーションデータ・データベース協議会 / 脳卒中 / リハビリテーション / 日本リハビリテーション・データベース協議会 / 日常生活活動 / 追加的訓練 |
研究成果の概要 |
本研究は脳卒中患者の理学療法や作業療法以外の訓練とADL予後との関連について検討し,以下の事を報告した.①回復期リハ病棟患者1233名を対象に退院時ADLと自主訓練,病棟スタッフ訓練との関連を決定木分析により解析し,入院時FIMが低位~中位では自主訓練,病棟スタッフ訓練の実施が退院時ADL向上に寄与していた②急性期患者1490名に自主訓練実施/非実施を傾向スコアを用いて背景因子を調整して退院時ADLとの関連を分析した.自主訓練実施が退院時ADL向上に寄与している結果であった.③自主訓練プログラムの立案や患者への説明に使用できるプログラムを開発した.
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