研究課題/領域番号 |
25350652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 畿央大学 |
研究代表者 |
西井 康恵 畿央大学, 健康科学部, 助手 (50461207)
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研究分担者 |
峯松 亮 畿央大学, 健康科学部, 教授 (50368601)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 静磁場 / ラット / 骨形態計測 / 磁場 / 骨粗鬆症予防効果 |
研究成果の概要 |
骨量減少モデルとして卵巣摘出ラット(OVX)と坐骨神経切除ラット(DN)を用いて膝関節部の静磁場(mg)が運動器に与える影響を検討した。静磁場により脛骨骨梁幅の有意な増加(OVXmg vs SHAM)、骨粗鬆指標の有意な改善(OVXmg vs OVX)、大腿直筋FG線維の横断面積増大(OVXmg > OVX > SHAM) 、関節軟骨の代謝を示す血中Ⅱ型コラーゲン減少(OVX > SHAM ≒ OVXmg)がみられた。局所性骨量減少モデルでは大腿直筋湿重量の有意な増加(DNmg > DN)がみられ、全身性骨量減少と坐骨神経切除による筋萎縮が静磁場により抑制される傾向であると示唆された。
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