研究課題/領域番号 |
25350657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 福井医療短期大学 |
研究代表者 |
古林 秀則 福井医療短期大学, その他部局等, その他 (80126581)
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研究分担者 |
小林 康孝 福井医療短期大学, 副学長 (80424448)
河村 民平 福井医療短期大学, リハビリテーション学科, 教授 (30622170)
塚本 陽貴 福井医療短期大学, リハビリテーション学科, 講師 (80709337)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳卒中 / 反復経頭蓋磁気刺激 / 片麻痺 / 失語症 / 脳血管障害 / 経頭蓋磁気刺激 / 低頻度磁気刺激 / 集中的作業療法 / 集中的言語療法 / 大脳半球間抑制 / 高頻度磁気刺激 |
研究成果の概要 |
慢性期脳卒中患者の片麻痺と失語症に対する反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)の効果を検討した。2011年10月から2015年12月の片麻痺患者85名と失語症患者4名を対象とした。rTMSの刺激部位は非損傷側一次運動野またはブローカ野で、刺激強度は短母指外転筋の安静時運動閾値の90%とした。一次運動野、ブロ—カ野の同定には、ナビゲーションシステムを用いた。刺激頻度は1Hz、刺激回数は1200発を2回(午前・午後)/日、合計10日間施行した。機能・能力面の評価として、入院時および退院時に運動機能評価、言語機能評価を行った。慢性期脳卒中上肢麻痺および失語症の治療としてrTMSは有効であった。
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