研究課題/領域番号 |
25350663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
佐川 貢一 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (30272016)
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研究分担者 |
本井 幸介 静岡理工科大学, 理工学部, 講師 (80422640)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歩行解析 / 転倒経験 / 二重課題 / 慣性センサ / 歩幅 / 健常高齢者 / 爪先 / ARXモデル / 転倒 / 予測 / 動作計測 / 想起問題 / 重複歩距離 / 歩行パラメータ / 腰 / 歩行 / カルマンフィルタ / 3次元 |
研究成果の概要 |
被験者延べ100名を対象として、難易度の異なる二重課題実施時の歩幅の変化を測定して歩行注意係数を導出し、過去1年間の転倒経験の有無と比較した。その結果、転倒未経験者の歩行注意係数は、転倒経験者の歩行注意係数よりも有意に大きい値となり、さらに転倒未経験者の歩行注意係数は有意に1以上の値となった。 また、考え事を開始してからの転倒危険性の時間変化を予測するため、若年者及び健常高齢者を対象とした二重課題歩行実験を行い、課題の有無を入力、重複歩距離の変化を出力とするARXモデルを同定した。その結果、課題実施後2秒から3秒間の間に重複歩距離が最小値となり、この間に転倒の危険性が増大することが示唆された。
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