研究課題/領域番号 |
25350687
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 星城大学 |
研究代表者 |
三田 勝己 星城大学, リハビリテーション学部, 客員教授 (40100169)
|
研究分担者 |
赤滝 久美 大阪電気通信大学, 医療福祉工学部, 教授 (30280811)
|
研究協力者 |
林 時仲 社会福祉法人北海道療育園, 園長
平元 東 社会福祉法人北海道療育園, 副理事長
太田 緑 市立稚内病院, 作業療法士
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 重症心身障害児 / 地域生活 / ICT / 情報ネットワーク / 遠隔医療 / 生活支援 / 重症心身障害 |
研究成果の概要 |
本研究は,重症児(者)の地域生活を支援するために,ICTを活用した縦型情報ネットワークに加えて横型,格子型情報ネットワークを開発することであった。すなわち,縦型情報ネットワークは終日医療・生活相談や幼児期の療育のためであり,横型情報ネットワークは家族間の交流を促したり,重症児施設から地域の医療・福祉資源を支援するものであった。これらの情報ネットワークは,医療・生活・教育資源が重症児(者)や家族と密接に関わることができるように,格子型情報ネットワークへと拡張展開した。本研究成果はICT情報ネットワークが重症児(者)の包括的支援に有用な役割を果たすことを示唆した。
|