研究課題/領域番号 |
25350692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
勝瀬 郁代 近畿大学, 工学部, 講師 (20373540)
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研究分担者 |
白石 君男 九州大学, 芸術工学研究科, 教授 (90187518)
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研究協力者 |
平島 ユイ子
小山 博幸
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 構音障害 / 発音指導 / 言語通級指導教室 / 教育支援 / 発音練習 / ウェブアプリケーション / 外部専門家活用 / 指導支援 / 構音障碍 / 障碍児教育システム / 発音訓練 / 聴覚障碍 / 発達障碍 / 言語通級学級 / 音声認識 / 支援システム / 聴覚障害 / 言語障害 / 医工教連携 |
研究成果の概要 |
通級指導教室等で発音指導を受けている児童・生徒の反復練習を支援するシステムを開発した.発音指導者は,児童・生徒の状況に合わせて出題単語を設定できる.また,児童・生徒の練習記録や音声がシステムに記録され,外部専門家等がその音声評価を行う.はじめに,スタンドアローンシステムを開発し,実地試験を行った.その結果,システム導入により家庭での練習時間が増え,構音が改善される傾向が確認できた.次に,ウェブアプリケーション型のシステムを開発した.このシステムでは,発音指導者や外部専門家がインターネットを通じて随時児童・生徒の発音評価を行うことができ,関係機関のより効果的な連携を期待できると評価された.
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