研究課題/領域番号 |
25350705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
金田 健史 白鴎大学, 教育学部, 准教授 (00406232)
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研究分担者 |
東浦 拓郎 亜細亜大学, 国際関係学部, 講師 (50436268)
木田 哲夫 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 特任准教授 (80419861)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 児童 / 二重課題 / 注意処理資源 / ERPs / P300 / tracking / 反応時間 / 事象関連電位 / 正確性 / 追跡予測性 / オドボール課題 / マッチング |
研究成果の概要 |
本研究では児童が二重課題を遂行する際にみられる注意処理機能の特徴について検討することを目的とし,二重課題の課題依存的な影響について検討した.その結果,児童では成人と同様に二重課題の影響を受け,運動課題,認知課題のいずれにも正確性や反応時間の低下,注意処理資源の配分の変化が認められた.また,二重課題をおこなう際に,運動課題の追跡速度の遅速では違いがみられないが,追跡予測性の有無によって二重課題における注意処理資源の配分に違いが認められた.
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