研究課題/領域番号 |
25350706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 昭和薬科大学 |
研究代表者 |
吉永 真理 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (20384018)
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連携研究者 |
野井 真吾 日本体育大学, 体育学部, 教授 (00366436)
高柳 百合子 国土技術政策総合研究所, 都市研究部都市施設研究室, 主任研究官 (10356024)
木下 勇 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 教授 (80251148)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プレーパーク / エデュケア / 心身状態 / GONOGO / つなぎプログラム / 自己効力感 / つなぎ教育 / 外遊び / 居場所 / 入学後適応 / 体力 / 就学前 / 遊び / コミュニティ |
研究成果の概要 |
(1)プレーパーク活用と体力:プレパークをよく活用する活用群、プロジェクトにより活用するようになった介入群で比較したところ、体力測定値は活用群がすべて高く、特に、握力、左右ジャンプについては有意差があった。 (2)千葉市における未就学施設と小学校の連携実態:多様な交流の行事は実施されていたが、ケアの継続性を担うための申し送り等は少なかった。小学校と学校以外の居場所との連携は少なかった。 (3)プロジェクトの効果:保護者の子どもへの心配度に有意差が見られた。また、子どもに対する質問では参加群の方が自己効力感が高かった。外遊びの場での体験が子どもの発達に与える影響についてさらに検討していく必要がある。
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