研究課題/領域番号 |
25350707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
勝又 宏 大東文化大学, スポーツ健康科学部, 教授 (40398350)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 視覚情報処理 / 知覚-運動連関 / 認知的情報処理 / 運動制御 / 知覚-動作連関 / 脳高次機能学 |
研究成果の概要 |
視覚-動作遂行過程への認知的情報処理の関与について、大きさ認識の錯視を誘発する標的を摘まむ動作(Grasping)への錯視の影響の有無の点から検討した。“標的認識-動作開始”の時間的制約が厳しい場合にGraspingは錯視の影響を受けた。また、Graspingと選択反応課題を同時遂行させ、視覚-動作遂行過程における認知的処理の抑制をねらった場合でも、Graspingは錯視に影響された。これらは、課題条件に応じてGraspingが認知的情報に基づいて遂行されたことを示唆する。“物体認識と動作のガイド”というふたつの視覚情報処理経路の動作遂行への機能的関与についてはさらなる検討が必要である。
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