研究課題/領域番号 |
25350712
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
和坂 俊昭 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60390697)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 運動イメージ / 運動主体感 / 運動学習 / 身体保持感 / 脳磁図 / 体性感覚 / 視覚 |
研究成果の概要 |
運動イメージは、実際の運動を伴わない脳内における運動の遂行であり、運動に関連する脳領域が活動するため、運動トレーニングに用いることが可能である。本研究では、運動イメージを促進する方法を確立し、運動イメージによる運動学習が行えるのかを調べた。最初に、運動遂行における体性感覚情報の働きをボール回し課題を用いて調べ、物体を操作する巧緻的な手指の運動時には、体性感覚情報の必要性が増大することを示した。そこでボール回しの運動イメージ時に、視覚情報と体性感覚情報を補助的に提示することで、運動イメージが促進するのかを調べ、運動イメージに関する脳活動が促進することを明らかにした。
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