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体育授業における児童の自己評価を促すビデオ映像を活用した学習プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25350726
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 身体教育学
研究機関広島大学

研究代表者

大後戸 一樹  広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (20632821)

連携研究者 木原 成一郎  広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (20214851)
久保 研二  島根大学, 教育学部, 講師 (90594698)
村井 潤  武庫川女子大学, 文学部, 講師 (90610890)
加登本 仁  滋賀大学, 教育学部, 講師 (40634986)
研究協力者 中西 紘士  広島大学, 附属小学校, 教諭
坂田 行平  広島大学, 附属小学校, 教諭
湯浅 理恵  広島大学, 附属三原小学校, 教諭
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード体育科授業 / 観察運動学習 / ICT / マット運動 / 2画面比較映像 / タブレット端末 / 自己評価 / 観察活動 / 運動技能
研究成果の概要

本研究の目的は,学習者自身の映像を用いた自己評価と,モデル映像と学習者自身の映像を並べて2画面同時に提示するビデオ映像を用いた自己評価を比較することによって気づきに違いがみられるのか,また,その観察対象の違いによる気づきの特徴を明らかにすることであった。そこで,小学4年マット運動の授業において,観察対象の違う2つの自己評価の記述を比較した結果,学習者自身の映像を用いた自己評価では,動きや技の高まりに関する記述が多かった。また,2画面比較映像による自己評価では,授業で指導された運動課題についての評価基準をより高く修正したり,自らが意識していなかった改善点を見出したりしやすいことが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2016 2015 2014

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] 2画面比較映像を用いた児童の自己評価の内容分析2016

    • 著者名/発表者名
      大後戸一樹,坂田行平,末吉知規
    • 雑誌名

      初等カリキュラム開発研究

      巻: 4号 ページ: 3-13

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 体育授業におけるタブレット端末を活用したグループ学習の実態―グループ練習での学習者の気づきに焦点をあてて―2015

    • 著者名/発表者名
      大後戸一樹,久保研二,坂田行平
    • 雑誌名

      学校教育実践学研究

      巻: 21 ページ: 75-82

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 授業を通して児童が読み取った運動情報の内容分析2014

    • 著者名/発表者名
      大後戸一樹・久保研二
    • 雑誌名

      学校教育実践学研究

      巻: 20 ページ: 109-114

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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