研究課題/領域番号 |
25350730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
押野 修司 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (80315712)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 協調運動の困難さ / 学校生活の質 / 協調運動能力 / 全身反応時間 / 反応開始時間 / 発達障害・情緒障害通級指導教室 / 特別支援教育 / 通級指導教室 / 身体的不器用さ / 発達障害 / 学校生活の質チェックリスト / 知能検査 |
研究成果の概要 |
本研究は、協調運動の困難さを示す児童の学校生活の質、協調運動能力、運動技能を把握・分析し、運動技能獲得への示唆を得ることを目的とした。発達障害・情緒障害通級指導教室に通う、8歳から12歳の児童12名を対象とした。学校生活の質、協調運動能力,全身反応時間、反応開始時間を調べた。その結果、協調運動能力は、12名中9名の児童が低下していた。学校生活の質チェックリストでは、「先生は私の事をよく分かってくれている」のみ標準値より評定値が高い傾向がみられた。全身反応時間の延長がみられた(p<.01)。各運動指数と全身反応時間、反応開始時間の間には相関は見られなかった。
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