研究課題/領域番号 |
25350737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
西原 康行 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 教授 (50339959)
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研究分担者 |
生田 孝至 岐阜女子大学, その他の研究科, 教授 (20018823)
米村 耕平 香川大学, 教育学部, 准教授 (20403769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 教師教育 / 動画アノテーション / 授業認知 / アクションリサーチ / 動画 / スポーツ教育 / 協調 / 授業改善 / 認知 / 体育授業 |
研究成果の概要 |
本研究は,体育授業における教師の暗黙の知を浮き彫りにして,教師の力量形成を図る仕組みの可能性を検討した.具体的には,パイロットスタディとして教師同士が体育授業の協調的授業改善を図れる動画アノテーションシステムを小学校の体育授業に導入してシステムの有効性を検討した.その結果,小学校の体育授業において,授業者が授業内容の問題の確定や,授業力量の気づきを顕在化することができた.また,授業者は,動画アノテーションを使った授業改善を前提条件として授業課題を明確化し,その結果として教師の働きかけ,学習内容と子どもの実態の違い,日常授業のむずかしさを認識した.
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