研究課題/領域番号 |
25350738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 愛知東邦大学 |
研究代表者 |
葛原 憲治 愛知東邦大学, 人間学部, 教授 (70225150)
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研究分担者 |
柴田 真志 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (00254467)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 小学生 / 早期専門化 / 傷害発生率 / 傷害予防 |
研究成果の概要 |
本研究において、小学生ミニバスケットボールおよびジュニアサッカーにおいて、試合時の傷害発生は、練習時より高いことが明らかとなった。また、試合時の傷害タイプは捻挫と打撲が多く、身体接触、ボールやグラウンドなどの接触時に多発していた。特に、ミニバスケットボールにおいて、練習時の傷害発生は米国高校生より約1.6~1.7倍高いことから、小学生ミニバスケットボールの練習環境に重大な問題がある可能性が推察された。さらには、ミニバスケットボール選手は、ジュニアサッカー選手より練習時および試合時の傷害発生率が高かった。ミニバスケットボール選手の機能的動作において、男女差や傷害既往歴の有無による差はなかった。
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