研究課題/領域番号 |
25350739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
加藤 尊 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 教授 (00329913)
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研究分担者 |
大西 範和 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (20176952)
山下 剛範 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 准教授 (10410937)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 骨塩量 / 骨密度 / ノルディックウォーキング / 筋横断面積 / 中高年 / 若年女性 / 橈骨 / DXA / MRI / 橈骨遠位端部 / DXA法 / MR画像分析 / BMC / aBMD / 橈骨遠位部 / MRI分析 / aBMD |
研究成果の概要 |
健康な若年成人女性19名に対して23週間に渡り1日30分、週2回のNWを課した。NWトレーニング期間終了時に、橈骨遠位端部1/10にて骨塩量、骨密度共に、コントロール群(18名)と比べ有意な上昇が認められた。しかしながら上腕中位部と大腿中位部筋横断面積には有意な増加は見られなかった。 次に、40名の中高年が行った4か月間のNW教室後、橈骨遠位端部の骨塩量、骨密度とも増加傾向にあったが統計学的には有意な上昇ではなかった。特に頭骨遠位部1/10では骨面積は統計的に有意ではなかったものの(p=0.069)上昇傾向がみられた。また、NWによる体脂肪率の有意な低下、骨格筋量の有意な増加が認められた。
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