研究課題/領域番号 |
25350747
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
浅賀 忠義 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (60241387)
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研究分担者 |
山本 敬三 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 准教授 (00405698)
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連携研究者 |
王 芸 天津スポーツ大学, スポーツ科学部, 教授 (80457275)
渡部 和彦 広島大学, 大学院教育学研究科, 名誉教授 (20057699)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Postural Control / Elite Athletes / Centre of Mass / Centre of Pressure / 姿勢制御 / 運動学習 / 足圧中心 / 体重心 / トップアスリート / 筋電図 / Postural Reactions / Center of mass / Electromyogram |
研究成果の概要 |
優れた静的バランス能力を有するアスリートの運動学的な特性として、片脚立位時において足圧中心(COP)が身体重心(COM)に対してより近く、前後左右均等に動揺していることが明らかになった.その知見に基づいて、健常若年者を対象に、COP と COG(COMの鉛直投影点)の同時フィードバックを用いた新たなバランス練習を行った結果、COPのみのフィードバック練習をした群よりもCOM速度が遅くなることが明らかとなった。今後、高齢者などのバランス能力低下者を対象に検討することによって、従来よりも効果的な静的バランス練習の方法として期待される.
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