研究課題/領域番号 |
25350748
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
香田 郡秀 筑波大学, 体育系, 教授 (50186615)
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研究分担者 |
西平 賀昭 筑波大学, 体育系, 教授 (20156095)
八田 有洋 東海大学, 体育学部, 准教授 (20312837)
有田 祐二 筑波大学, 体育系, 准教授 (70344877)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 剣道 / 筋緊張 / 筋電図反応時間 / P300 / N140電位 / NOGO電位 / 脳・運動神経系 / collision法 / P300電位 / 運動神経伝導速度 / 長期剣道競技者 / 筋電図 / 神経科学 / 剣道選手 / 事象関連電位 / Go条件 / No条件 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,長期剣道競技者を対象にP300,N140電位,NOGO電位と呼ばれる脳電位,collision法,筋電図などの神経科学的方法を用いて,剣道競技者の脳内の処理系,運動神経系,筋系に至る経路でいかなる変容を示すかを詳細に明らかにすることである.その結果,剣道群では脳の運動関連領野から運動神経を駆動する時間は一般群より有意に優れていること,最大神経伝導速度の分布は剣道群では利き手側が46m/secの伝導速度の位置でピークを示し,非利き側で33m/secの伝導速度の位置でピークを示した.以上の結果から最大神経伝導速度は後天的なトレーニングの影響で変わる可能性を秘めている.
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