研究課題/領域番号 |
25350761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
井上 洋一 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (10193616)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | スポーツ法 / スポーツ政策 / スポーツ紛争 / アスリートの権利 / アメリカ健康づくり政策 / NPAP / USOC / 保健福祉省 / PCFSN / アメリカ保健福祉省 / アメリカスポーツ / 政策 / 競技力向上 |
研究成果の概要 |
アメリカスポーツ政策の基本となるのは1978年にアマチュア・スポーツ法として成立し、1998年に改正された連邦法規「テッド・スティーブンス・オリンピック・アマチュアスポーツ法である。これにより委託されたアメリカオリンピック委員会(USOC)は、生涯スポーツの振興と国際的な競技力向上施策を担当している。近年、細則のセクション9.1 「競技者の権利」にかかわる多様な法的紛争が生じている。直近の5年のケースを見ると、種目では、体操、柔道、トライアスロンなど多岐にわたり、その争点は選手選考の基準についてが多い。とくに、これらの仲裁パネルのケースを見る限り選手側の主張は認めらにくい傾向にある。
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