研究課題/領域番号 |
25350773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 仙台大学 |
研究代表者 |
宮西 智久 仙台大学, 体育学部, 教授 (20285646)
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研究分担者 |
柴山 一仁 仙台大学, 体育学部, 講師 (50634060)
門野 洋介 仙台大学, 体育学部, 講師 (20601016)
図子 浩二 筑波大学, 体育系, 教授 (70284924)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 野球 / 投打実験 / 実戦形式 / タイミング / 成功・失敗試技 / 3次元動作分析 / スポーツバイオメカニクス / 3次元動作分析 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、投手の球種を打者に告知した状況(球種告知条件)と告知しない状況(球種非告知条件)で投手の投じたボールを打者に打撃させた場合の両条件における打撃のタイミングの違いについて調査することであった。打者9名および投手9名を被験者に用いた。打者に両条件で投じられた球を打つように命じた。打撃の成功試技はジャストミートした試技、失敗試技はそれ以外の試技とした。動作分析装置により分析した結果、球種告知条件において、4打撃局面と3ピッチング局面の間に統計的に有意な正の相関が示された。この結果は、球種非告知条件における打撃ストラテジーは球種告知条件と異なることを示唆するものであった。
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