研究課題/領域番号 |
25350780
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
佐藤 雅幸 専修大学, 経済学部, 教授 (50170783)
|
研究分担者 |
平田 大輔 専修大学, 文学部, 教授 (10348823)
堀内 正浩 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (50267564)
齋藤 実 専修大学, 経営学部, 教授 (50322433)
佐藤 周平 仙台大学, 体育学部, 助教 (50566106)
|
研究協力者 |
佐藤 文平 日本体育大学, 大学院
波形 純理 伊予銀行
青山 修子 近藤乳業
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | YIPS / ジストニア / テニス / 野球 / ゴルフ / 巧緻運動障害 / 投球失調 / イップス / 痙攣 / クランプ / 神経筋活動 / 運動プログラム / 運動制御 / 筋電 / 活動特異性 / スポーツ |
研究成果の概要 |
イップスとは、無意識的な筋活動の乱れにより、随意運動に障がいをきたす症状をいう。スポーツ選手のイップス症状として、ゴルフのパッティング、ドライバー、アイアンショット。野球での投球や打撃時、テニスのサーブトス、ストロークに多くみられる。本研究では、スポーツにおけるYIPS症状と神経内科学で扱われるジストニア症状との関係着目して、イップスの診断・治療およびリハビリテーション法を構築することを目的とした。その結果、「イップス症状」は、ジストニアの特徴である、巧緻運動障害、活動特異性、状況特異性、予期不安性との関連が認められ、「ジストニア」の治療法および対処法がイップスにも応用できることが示唆された。
|