研究課題/領域番号 |
25350782
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
山口 順子 津田塾大学, 学芸学部, 名誉教授 (70055325)
|
研究分担者 |
荒井 啓子 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (50082938)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 身体技法 / アート力 / 文化変容 / 間身体性 / アイデンティティ / 民族スポーツ |
研究成果の概要 |
二つの伝統文化圏の「身体技法」を抽出し、民族文化の変容と多様な身体・スポーツ文化の表象特性を検討した。一つは、北米太平洋岸地区ワシントン州先住民(セイリッシ語族)の伝統を創るイベント「癒しのカヌー・ジァーニ」の現地調査にみるグローバルテクノロジー社会の進展と基層文化の変容である。他の一つは、テヘランにあるズールハーネの市民施設、及びナショナル選手を育成する国立ズールハーネセンターや各種連盟における現代的課題や国際大会を志向した選手養成指針についての聞き取り調査である。伝統文化「ズールハーネ」の精神性と現代的潮流―文化表象としての身体技法について学会報告した。二つの伝統文化圏の事例研究である。
|