研究課題/領域番号 |
25350787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
山地 啓司 立正大学, 法制研究所, 特別研究員 (50012571)
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研究分担者 |
鍋倉 賢治 筑波大学, 体育科学系, 教授 (60237584)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 1500mタイムトライアル / パフォーマンス / 持久性の制限因子 / モチベーション / エネルギーの出力 / 酸素負債能力 / 呼吸筋トレーニング / 持久性能力 / 換気性作業閾値 / 口呼吸 / 呼吸効率 / 呼吸筋力 / 単独走 / 複数走 / 心理的限界 / 生理的限界 |
研究成果の概要 |
1,500-mのタイムトライアルを行う際、1人で走るよりは2人走(head-to-head competition)がより精神的モチベーションを高め、記録を5.9秒(2.1%)短縮した(p<0.05).しかし、室内のトレッドミルを用いた2人での並列(next to the subject)走では1人走に比べ持続時間が12秒(3.9%)延長したものの、生理的・要素や心理的要素に有意な差が認められなかった.1,500-m走で2人走が1人走よりもパフォーマンスが高くなる原因は、トライアル前の心理的な活性度の高まりによる.
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