研究課題/領域番号 |
25350788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | フェリス女学院大学 |
研究代表者 |
和田 浩一 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 教授 (20309438)
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研究分担者 |
田端 真弓 大分大学, 教育福祉学部, 准教授 (60648608)
都筑 真 日本女子体育大学, 体育学部(運動科学科スポーツ科学専攻), 准教授 (40566361)
永木 耕介 法政大学, スポーツ健康学部, 教授 (10217979)
藤坂 由美子 鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 講師 (20442155)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 古代オリンピック / 近代オリンピック / クーベルタン / オリンピズム / 嘉納治五郎 / 明治期日本 / ギリシャ史 / 歴史書 |
研究成果の概要 |
本研究は明治前期に刊行された歴史書を分析し、日本が古代オリンピックをいかに受容・解釈したのかに焦点を合わせる。主な成果として、1)ギリシャ史・西洋史・世界史に関する歴史書116冊のうち、73冊に古代オリンピックに関する記述が含まれていたこと、2)古代オリンピックは中等・高等教育における学習課題だったこと、3)当時の知識人たちは古代オリンピックの社会的な機能を日本のスポーツ文化の説明に援用していたこと、が挙げられる。
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