研究課題/領域番号 |
25350790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大石 純子 筑波大学, 体育系, 准教授 (50410163)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 倭劒 / 武道 / 刀剣 / 剣術 / 剣道 / 伝播 / 国際化 / 朝鮮文献 / 古事記 / 武道用語 / 剣 |
研究成果の概要 |
「倭劒」をめぐる日本から中国・朝鮮半島への日本剣術伝播の動態の一端を講演や発表を通して海外に公表することができた。また、用語「倭劒」の来歴の一端を考察することができた。加えて、伝播した日本剣術が文化変容する様相の一端について論じた。さらに、『古事記』の武道用語分析を通して、日本から朝鮮半島への武技伝播に関わる足掛かりを作ることができた。最後に、用語「倭劒」を『韓國文集叢刊』の中に探り、そこで抽出された用語の解釈を通して、用語「倭劒」の朝鮮社会における位置づけの一端について考察の方向性を捉えた。以上が、本研究の期間内における成果である。
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