研究課題/領域番号 |
25350806
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
立谷 泰久 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, その他部局等, 研究員 (10392705)
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研究分担者 |
平木 貴子 日本大学, 経済学部, 助教 (00392704)
宇土 昌志 徳山大学, 経済学部, 講師 (10648588)
村上 貴聡 東京理科大学, 理学部, 准教授 (30363344)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | トップアスリート / 心理的競技能力 / 評価 / 心理的要因 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、トップアスリートの心理面を測定する尺度を開発することであった。今回作成された尺度は、40の質問項目・10の因子(自己コントロール、集中力、イメージ、自信、目標設定、モチベーション、日常生活の管理、自分を持っていること、自己把握、客観性)で構成されている。本検査を用いて競技レベル(4段階)による比較を行ったところ、最も競技レベルの高い国際大会出場のアスリートは、他に比べ、全ての因子で得点が有意に高かった。つまり、国際大会に出場するトップアスリートは、日々の練習の中に目標や課題を設け、常に競技への高いモチベーションを持ち、日頃から健康管理を徹底していることが示された。
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