研究課題/領域番号 |
25350812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
永峰 康一郎 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (10242843)
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研究分担者 |
石田 浩司 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (50193321)
片山 敬章 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (40343214)
近藤 孝晴 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (20135388)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生体ガス / アセトン / 脂質代謝 / 運動負荷実験 / エネルギー代謝 |
研究成果の概要 |
アセトンは脂質代謝によって体内で生成され、呼気や尿として排出される。従って呼気に含まれるアセトンは脂質代謝の指標となり得る。本研究では脂質代謝の主因である運動を実施し、食事・種目・強度など様々な要因が運動中や運動後の呼気中アセトンや血液成分に与える影響について検討を行った。 その結果全ての実験において、運動開始前と比べて運動中または運動終了後から呼気中アセトンは有意増加した。また運動により脂肪分解やアセトン産生が促進されたことが血液成分変動から認められた。一方、食事・種目・強度の違いによる呼気中アセトンへの多様な影響が明らかとなり、指標化に向けて更なる検討が必要との課題を残した。
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