研究課題/領域番号 |
25350813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 滋賀県立大学 (2015) 大阪大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
中井 直也 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (90324508)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メカニカルストレス / 骨格筋 / タンパク質合成 / 骨格筋培養細胞 / アミノ酸トランスポーター / ロイシン / 低エネルギーストレス |
研究成果の概要 |
細胞におけるタンパク質合成はmTORとAMPKによって拮抗的に調節されているとされている。本研究では、骨格筋培養細胞を対象として、伸展刺激によるメカニカルストレスと低エネルギーストレスがmTOR/p70S6K経路とAMPK経路に及ぼす影響を検討した。伸展刺激によるメカニカルストレスはmTOR経路とAMPK経路をともに活性化し、ある種の生理的刺激下では両者の拮抗的調節は行われていないことが認められた。しかし、薬理的なAMPK活性の調節はメカニカルストレスによるmTOR経路の活性化に影響を及ぼすことが明らかとなった。
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