研究課題/領域番号 |
25350819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
北 一郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (10186223)
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研究分担者 |
西島 壮 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (10431678)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 抗うつ・抗不安作用 / 行動神経科学 / 運動 / ストレス / モノアミン / 海馬神経新生 / 免疫組織化学 / 可塑性 / 抗うつ作用 / HPA軸 / 脳科学 / うつ病 / 神経新生 / 脳機能 / 免役組織化学 |
研究成果の概要 |
運動は脳の機能構造的変化を引き起こし、うつ病や不安障害などのストレス関連精神疾患の発症予防に貢献することが示唆されている。しかし、その脳内神経機構や有効な運動条件については依然として解明されていない。本研究では、運動の抗うつ・抗不安作用、関連脳部位に及ぼす影響及び有効な運動条件について明らかにしようとした。本研究の結果から、運動による抗うつ・抗不安作用の神経機序として、セロトニン神経系の活性化、HPA軸(CRF神経)活性の正常化、海馬神経新生の増加が考えられ、これらの脳神経系は適切な運動条件を設定することで、より効果的に変化し、抗うつ・抗不安作用をもたらすことが示唆された。
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