研究課題/領域番号 |
25350830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
中村 友浩 大阪工業大学, 工学部, 教授 (30217872)
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研究分担者 |
藤里 俊哉 大阪工業大学, 工学部, 教授 (60270732)
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連携研究者 |
奥崎 大介 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (00346131)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 3次元培養筋 / 網羅的解析 / マイオカイン / 三次元培養筋 / マイクロアレイ / 三次元培養骨格筋 / 電気刺激 / バイオインフォマテックス / 身体活動意義 |
研究成果の概要 |
本研究は、成熟した3 次元培養筋を用いて、電気刺激による筋収縮によって発現誘導され る遺伝子群の網羅的解析を行い、筋収縮に伴う新たな分子メカニズムや分泌が期待できる新規生理活性物質を探索することを目的とした。 その結果、筋収縮によって発現誘導される遺伝子群には、分泌タンパク質をコードするものが多く含まれており、その中には摂食調節に関係する遺伝子も含まれていた。以上の事から、骨格筋は、筋収縮に伴う分泌タンパク質の産生を介して、遠隔組織とコミュニケーションを取っている可能性が明らかになった。
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