研究課題
基盤研究(C)
糖尿病患者の血糖値の上昇は腹腔内の内臓脂肪の増加が関係している。内臓脂肪量はCT検査でおおよその量を測定することができるが、被爆の問題があり頻回に測定することは困難である。本研究では、血中のパルミトレイン酸濃度とパルミチン酸濃度(いずれも脂肪酸)の比を求めることにより、内臓脂肪量を推定できる可能性があることを示した。この指標を用いて、食事療法・運動療法・薬物療法を行うことを今後検討していく。
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