研究課題/領域番号 |
25350839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
朝倉 隆司 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00183731)
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研究分担者 |
友川 幸 信州大学, 教育学部, 准教授 (30551733)
渡辺 隆一 信州大学, 教育学部, 名誉教授 (10115389)
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連携研究者 |
竹鼻 ゆかり 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30296545)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ラオス / バングラデシュ / 発達資産 / 若者 / 主観的健康 / 幸福感 / コントロール感 / 尺度開発 / 青年期 / 健康 / 青少年 / 教員養成大学 / インタビュー調査 / タイ / 文化 / 海外調査研究 / 国際学校保健 |
研究成果の概要 |
ラオスとバングラデシュの青少年の健康的発達に資する心理社会的資源(発達資産)を探索し、尺度開発することである。ラオスとバングラデシュの教員養成系大学でインタビューなどによる質的研究を行い、構成概念を抽出した。それをもとに質問項目を作成し、10代後半から20代前半の若者を対象に調査を実施し、尺度開発を行った。 その結果、支援的社会環境、安全な環境、魅力的な人間関係、規範と参加、積極的学習態度、肯定的価値観、社会的スキル、自己肯定感、文化的価値と行動、を測定する尺度が作成できた。これらは、幸福感、主観的健康、コントロール感と関連があり、若者の健康的発達に貢献する心理社会的資源であると考えられる。
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