研究課題/領域番号 |
25350850
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
八重樫 由美 岩手医科大学, 医学部, 助教 (90453315)
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研究分担者 |
坂田 清美 岩手医科大学, 衛生学公衆衛生学講座, 教授 (50225794)
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連携研究者 |
小野田 敏行 岩手医科大学, 衛生学公衆衛生学講座, 客員教授 (00254748)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 学校保健 / 小児肥満対策 / 食・生活習慣改善 / 介入研究 / 養護教諭との連携 |
研究成果の概要 |
肥満割合の高い県北地域の1地域の全小学校を対象とし、4年生に焦点を当てた肥満改善を主とした食・生活習慣改善プログラムを開発し実施した。介入校では2時間の保健授業、週2回の運動等のプログラムを実施した。肥満割合に有意な変化はみられなかったが、介入前後の生活・食習慣と健康に関するアンケート調査結果から、介入校では夜食の回数の減少、生活習慣病の知識等で改善がみられ、小学生の早い時期に健康や病気について学ぶことで将来の肥満を防ぐことが出来る可能性が示された。
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