研究課題/領域番号 |
25350863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都学園大学 |
研究代表者 |
吉中 康子 京都学園大学, 経済経営学部, 教授 (80166983)
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連携研究者 |
木村 みさか 京都学園大学, 健康医療学部, 教授 (90150573)
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研究協力者 |
山田 陽介 国立健康・栄養研究所, 研究院 (60550118)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | うつ予防 / 介護予防地域システム構築 / 介護予防サポーター養成 / 介護予防プログラム / マルチ音楽体操 / 筋量 / 体力 / 認知機能 / 身体活動量 / 音楽体操 / 有酸素運動 / 地域資源活用 / 介護予防システム構築 / NPO / うつ傾向 / 身体不活動 / 体操プログラム / うつリスク把握 / 二次予防事業者の把握 / うつ予防運動プログラム / 元気アップ市民サポーター養成事業 / 身体活動量の改善 / 老年期うつ尺度 / 生活状況調査 / TMTテスト |
研究成果の概要 |
高齢者の心の健康づくりやうつ予防を目的に、うつ傾向者の把握と予防プログラムの検証、地域システム構築と評価をした。亀岡市生活圏域ニーズ調査で13,294人(有効回答率72.9%)の内、4,397人(33.1%)がうつリスク保有者であった。うつリスク保有者群では、非保有者群に比べて、身体機能が低下していた。そこで、我々は運動プログラムのエビデンスを検証し、介護予防サポーターを養成した。この経過の中で、NPO法人元気アップAGEプロジェクトを設立し、運動習慣のない高齢者が気軽に参加できる元気アップ体操教室を10町で展開する仕組みを構築した。運動プログラムはうつ予防に効果があることが示唆された。
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