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乳がん検診の選好多様性と選好形成に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25350864
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関順天堂大学 (2015-2016)
同志社女子大学 (2013-2014)

研究代表者

田口 良子  順天堂大学, 医学部, 助教 (00573726)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード選択型実験 / 乳がん検診 / 選好 / 乳がん / 検診 / マンモグラフィ検診 / 表明選好法
研究成果の概要

本研究では、乳がん検診対象年齢の女性における乳がん検診に対する選好とその多様性について検討を行った。FGI調査を通じて選択した5属性:「検診を受けるまでの待ち期間」、「検診を受けるためにかかる合計時間」、「検診を担当するスタッフの性別」、「がんがある時にがんが正しく見つかる確率」、「検診を受けるためにかかる合計費用」について、選択型実験にて各属性の評価傾向を検討した。その結果、いずれの属性についても、係数は有意で妥当な符号の係数が推定された。また、一部の属性には、選好の程度に個人間でばらつきがあることが示唆され、がん検診への評価の違いにあわせた具体的な働きかけが有効である可能性が示唆された。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 乳がん検診の属性の重要性の評価:FGI調査による検討2016

    • 著者名/発表者名
      田口良子、齊藤光江
    • 学会等名
      第24回日本乳癌学会学術総会
    • 発表場所
      東京ビッグサイト(東京都)
    • 年月日
      2016-06-16
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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