研究課題/領域番号 |
25350865
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
高橋 ひとみ 桃山学院大学, 法学部, 教授 (40149787)
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研究分担者 |
衞藤 隆 東京大学, 教育学研究科, 名誉教授 (20143464)
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研究協力者 |
川端 秀仁
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 遠見視力検査 / 近見視力検査 / ICT教育 / 学習能率 / 遠視系屈折異常 / 調節機能不良 / 健康診断マニュアル / 弱視 / 近視系屈折異常 / 情報化社会 / 幼稚園視力検査 / 保育所視力検査 / 絵本 / 視標提示パネル / 学びのセーフティネット / 視覚情報 / 定期健康診断 / 幼児健康診査 |
研究成果の概要 |
ICT教育の推進により、「黒板の文字を判別する」遠見視力に加えて、「タブレット画面の文字を判別する」近見視力が必要になる。しかしながら、学校では遠見視力検査しか行われていない。「遠見視力検査では発見できない近見視力不良者」の存在を明らかにし、近見視力検査の必要性を検証した。近見視力検査により発見した弱度遠視や調節機能不良は、ICT教育においては調節負荷を増大させ、眼疲労の原因になり、学習能率を低下させる。早期発見・早期治療の効果として、治療により視力が改善した子どもの「視覚情報入手における負担の軽減」を検証した。
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