研究課題/領域番号 |
25350866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
大川 尚子 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 教授 (70369685)
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研究分担者 |
倉恒 弘彦 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 教授 (50195533)
吉田 俊子 宮城大学, 看護学部, 教授 (60325933)
平田 まり 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 教授 (90173244)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 教職員 / 健康評価 / 疲労 / 睡眠覚醒リズム評価 / 自律神経機能評価 / 睡眠・覚醒リズム解析 / 自律神経機能 / ライフ顕微鏡 |
研究成果の概要 |
教職員は,健常者と比較して自覚症状調査において身体疲労,精神疲労,総合疲労のすべてが有意に上昇しており,強い心身の疲労状態が認められた.また,睡眠覚醒リズムの評価は,日中の活動量の低下,居眠り回数の増加が認められたが,睡眠効率は極めて高く,中途覚醒回数の増加もみられなかった.自律神経機能解析では,交感神経系の相対的な過緊張状態がみられた. 自覚的な疲労があまりみられない教職員においても日中の活動量の低下とともに自律神経系の急性ストレス応答がみられており,疲労を自覚している教職員は慢性的なストレスに伴う副交感神経活動の低下状態に陥っている可能性を示唆している.
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